歯並びのお悩みで最も多い、デコボコの歯並び。キレイに整った歯列とデコボコした歯並びでは、相手に与える印象が違うだけでなく、歯やお口のトラブルに大きな影響を与えてしまいます。では歯並びが悪いと、どのような影響を与えてしまうのでしょうか。

歯並びが悪くなる原因とは?

歯列が整っていない歯並びは、歯列から歯が飛び出していたり、斜めに生えている、重なっているなど見た目が良くありません。このような歯並びになってしまう原因は、顎の大きさの問題と、歯の大きさです。顎が小さいと歯並びが悪くなると言いますが、顎が小さい=絶対に歯並びが悪くなる、というわけではありません。

もし顎が小さくても歯のサイズが小ぶりだった場合、正しい歯列に収まることもあります。

しかし顎の大きさに対し歯が大きい場合、明らかにスペース不足になり、永久歯が正しい歯列に収まりません。2人掛けのイスに体格の良い大人が無理矢理3人座ると、誰かが必ずはみ出してしまうでしょう。

歯並びの悪さは遺伝も影響すると言われています。ご両親が歯並びが悪い場合、お子さんも歯並びが悪くなる傾向があります。骨格も遺伝要素が強く出るため、ご両親のどちらかが受け口だとお子さんに影響しやすくなります。このように、歯並びが悪くなる原因は顎の骨の大きさと歯の大きさのバランスが取れていないこと、骨格などが原因と考えられます。

歯並びが悪いことで、どんな影響が出る?

歯並びが悪いと、見た目だけではなく、お口の健康にも影響が出やすくなります。その代表となるのが、虫歯と歯周病です。

どちらもお口の中の代表的なトラブルとして知られています。虫歯は全世代で起こり、小さいお子さんや若い方は歯周病よりも歯ぐきが腫れる歯肉炎のリスクが高くなります。30代以降の方は歯周病が進行しやすく、年齢を重ねるにつれ悪化する傾向があるため、歯磨きがし辛い歯並びではますますそのリスクは高まってしまいます。

また口臭も気になるところでしょう。デコボコの歯並びは歯ブラシの毛先が届きにくいことからプラークが溜まり、そこに細菌が棲みついてお口の環境を悪くしてしまいます。

その結果、口臭の原因となってしまうのです。一生懸命磨いても何となく自分の息が気になることはありませんか?

矯正治療の目的とは?

このような歯並びや噛み合わせの異常を改善するためには、矯正治療が最も効果的です。歯並びを整えることでデコボコ感がなくなり、歯ブラシの毛先がきちんと届くようになります。

また歯並びを整えるだけが矯正治療ではありません。正しい噛み合わせに整えることで咀嚼機能が整えられ、バランスの取れた口元へと導くことができるのです。

と言うのも、矯正治療の真の目的は噛み合わせを整えることだからです。噛み合わせが悪いと顎に負担がかかる、首や方が痛くなるなど、体にも影響が出てしまうからです。

乱れた歯並びを治すのは見た目の改善はもちろん、噛み合わせを整えることも大切です。

矯正治療の種類について

歯並びの乱れが気になる方は、専門医に相談することで解決の糸口が見えてくることでしょう。治療法には表側矯正、裏側矯正、ハーフリンガル、、マウスピースなど様々です。症例やライフスタイルに応じた方法で、美しい口元を手に入れ、虫歯や歯周病からお口の健康を守りましょう。

 

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