ワイヤー矯正とは

ワイヤー矯正とは、ワイヤーとブラケットを使用して矯正をおこなう治療方法です。
歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる装置を取り付けて、そこにワイヤーを通して動かしたい方向に向かって歯に適切な力をかけ、正しい位置に歯を動かしていきます。

今までは金属製の装置を歯に装着することから、見た目を気にする患者様を中心に敬遠されがちでした。
しかし、最近では、セラミック製やプラスチック製の透明に近いブラケットが登場しており、矯正器具が目立ちにくくなっております。
ワイヤー矯正は矯正治療のなかで最も歴史が長く、実績も豊富な矯正方法です。
矯正治療を受ける患者様の7割以上が、ワイヤーによる矯正を選択しております。
矯正相談は無料でおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

ワイヤー矯正のメリット

実績が豊富

ワイヤー矯正は矯正治療のなかで最も歴史が古く、治療実績が豊富です。
自分の歯並びと似たような症例が見つかる場合が多く、確実に歯並びを整えたい方におすすめです。

対応可能な症例が豊富

基本的には、すべての不正咬合(上下の歯がきちんと咬み合っていない状態)に対応しております。
重度の歯列不正と診断された方でも治療可能なケースが多いです。

発声がスムーズにできる

歯の表面に矯正器具を装着するため、治療中でも話しづらさを感じることはありません。
接客業や営業職など、人前で話すことの多い職業の方でも、仕事と治療を両立されるケースが多いです。

ワイヤー矯正のデメリット

矯正期間中は虫歯になりやすい

歯磨きの邪魔になり、装置の間にプラークが溜まりやすくなります。
結果的に口腔内が不衛生となり、虫歯になるリスクが高くなります。

口内炎ができやすくなる

歯の表面に装着した装置が、頬の内側の粘膜を傷つけることによって、口内炎ができやすくなります。
矯正装置を装着している期間は、同じ部分に何度も触れるため、口内炎が治りにくくなります。

痛みを感じることがある

ワイヤーの力で動かしたい方向に歯を引っ張るため、痛みをともなうことがあります。
治療開始から1週間程度は痛みが続く場合があります。

ワイヤー矯正の治療期間

全体矯正(奥歯を含む)場合、治療期間は1年〜3年程度です。
また、保定期間は1年〜2年程度必要となります。

※症状により治療期間が異なります。
※保定期間とは、動かした歯が元の位置に戻らないように固定するための期間です。

ワイヤー矯正の治療の流れ

  1. 1問診・ヒアリング
  2. 2精密検査
  3. 3治療計画のご提案、方針の決定
  4. 4治療前の処置(歯周病・虫歯治療)
  5. 5矯正治療開始
  6. 6治療終了
  7. 7定期検査

ワイヤー矯正の料金

ワイヤー矯正
77万円(税込み)~
調整代
3,300円(税込み)~

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